So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

同期する世界 [日記]

この世界は{同期現象」に充ち満ちています.

テレビで人気のデンジロウ先生の実験でよく見る
「メトロノームがリズムを合わせて振れる」というのも同期現象です.

「何万匹ものホタルが同時に明滅する」、「ミレニアム・ブリッジの騒動」
「ひとりでに揃ってしまう拍手のナゾ」、「コオロギのコーラス」など
世界にあふれる「同期現象」の数々は、これまでは非線形現象もしくは
複雑系とされて、従来の線形科学での数学的手法では解析が難しかったのです.


非線形科学 同期する世界 (集英社新書)

非線形科学 同期する世界 (集英社新書)

  • 作者: 蔵本 由紀
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/05/16
  • メディア: 新書



実は人体は同期現象、生体リズムに満ちあふれています.
代表的なものは、生まれてからずっと休みなく働き続ける心臓の鼓動です.

「ゾウの時間、ネズミの時間」で示されたように、小動物では心臓の鼓動が
早く、ゾウでは心拍がゆっくりであり、人間はおよそ60/分位です.

心臓の鼓動(リズム)が生物の寿命と密接に関係しているといわれており
例えば心臓病の方では、心拍数コントロールが非常に重要です.

同期現象は、面白科学ではなく、私たちの生活や健康にも密接な関連があります.

血糖コントロールに重要なインスリン分泌も生体リズムがあります.

人体の基本が組織を構成する一つ一つの細胞であり、細胞の精妙な活動は
様々な生体物質、ホルモン、自律神経の調整を受け、生体リズムがあります.

個々の生物の営みから集団としての行動に至までの「同期現象」について
この書で数式を使わないでわかりやすく解説されています.

「同期現象」は、生体現象、物理・生物現象のみに限らず、最近では
「複雑ネットワーク」への解析にまで科学的解析が進歩しています.

従来の集中管理的・中央集権的な管理システムに対して、その欠点を補うべく
自律分散的な制御法が注目されています.

中央による制御をできるだけ控えめにして、システムに備わっている
自律的な能力に大半をゆだねるようなやわらかい制御システムです.

社会でいわれる地方の時代ということにも、非線形科学分析による
御的観点からの議論が加わることで、私たちの理解が深まり
さらに良い社会的システム構築を考える手助けになるはずです.

nice!(0)  コメント(1) 

nice! 0

コメント 1

Discount cialis

沒有醫生的處方
cialis for daily use http://cialisvonline.com/ Sialis
by Discount cialis (2018-04-15 05:18) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は180日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。