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危機にこそぼくらは蘇る [日記]


危機にこそぼくらは甦る  新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)

危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)

  • 作者: 青山 繁晴
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2017/08/02
  • メディア: 新書



我々の業界では、エビデンスのない憶測だけの主張は信頼されません.
信頼に値する文献的データ、実験データこそが私たちの仕事の
拠って立つところであります.

データねつ造などは激しく非難されるのは当然であり
だからこそ私たちの医療の仕事が続いているわけです.

昨今のマスメディアの混迷は目を見張るものがあり
最近では新聞だけでなくテレビも見る事をやめました.
もう報道番組は全滅です.

テレビを捨てて書に戻るべく、この書で勉強することにします.




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あの会社はこうして潰れた [日記]


あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)

あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 帝国データバンク情報部藤森徹
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017/04/11
  • メディア: 新書



最近、病院の倒産がニュースになりました.
外からはなかなか事情もわかりませんが
倒産するには、なにか原因があるはずです.

先行き不安な未来のために、倒産の裏側事情を
この本で勉強です.

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なぜ一流の人は謝るのがうまいのか [日記]


なぜ一流の人は謝るのがうまいのか

なぜ一流の人は謝るのがうまいのか

  • 作者: 野呂 エイシロウ
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2015/02/11
  • メディア: 単行本



なんで私が誤らなければならないの、なんて理不尽な状況は多々あります.

でもちょっと考えてみると、たしかに私の周りにいる「誤ることの出来る」人は
皆からは慕われて尊敬されています.

瞬間湯沸かし器で、人の話を聞かず怒鳴りまくっている人も多いですが
そんな方々への周りの対応は、推して知るべきですね.

偉い人ほど、よく誤る、というのは、この日本社会で生きていくための
知恵かなと思います.「頭を垂れる稲穂」になりたいです.




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脳神経外科医が教える! 「疲れない脳」のつくり方 [日記]


脳神経外科医が教える!  「疲れない脳」のつくり方 (PHPビジネス新書)

脳神経外科医が教える! 「疲れない脳」のつくり方 (PHPビジネス新書)

  • 作者: 築山 節
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2017/05/19
  • メディア: 新書



研修医の頃は3日に1回の当直、当直明けでも病院から
呼び出しがあれば即時対応して、夜遅くまで働き、終わったら
そのまま爆睡、気がつけば朝...そんな毎日でした.

その昔のCMの「24時間戦えますか?」そのままでした.

そんな生活がそうそう長く続けられるはずはありません.

悲しいかなスタッフ不足に喘いでいる地方の病院では
ベテランスタッフも過酷な日々を強いられているが現状です.

ほんと、体が壊れるか、心が壊れるか、脳が壊れるか、です.

少子高齢化の時代、太く短くではなく、ベテラン勢が社会に貢献するためには
若い人と張り合うのではなく、「長期間、元気に健康に成果を出し続けられるか」
が重要とこの本に書かれています.

疲れない脳をめざして新しい働き方、生き方の提案です.
へばってしまう前にちょっと参考にしたい一冊です.

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頭が真っ白になりそうな時 [日記]


頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方 (ワニの本)

頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方 (ワニの本)

  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2015/05/15
  • メディア: Kindle版



話すのが苦手とか、自分は人見知りでとかそう思っても
この社会で生活する以上、人との関わりは避けられません.

緊張するプレゼン、苦手な上司との会議、もろもろのミーティング...

場数を踏んで慣れるしかないのかもしれませんが
私自身も本当に苦労して来ました.

この書には、頭が真っ白になりそうな時の対応策を
誰でも出来るように解説されています.

職場の人たちがこの本を読んでおけば、無駄な会議もなくなり
仕事の効率も良くなるでしょう.
そして何よりも自分自身の才能を100%発揮出来るのではないでしょうか.

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だれの息子でもない [日記]


だれの息子でもない (講談社文庫)

だれの息子でもない (講談社文庫)

  • 作者: 神林 長平
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/05/16
  • メディア: 文庫



久しぶりの神林 長平先生の作品です.その前に読んだ作品が
「絞首台の黙示録」だったので随分待ち遠しかったです.

舞台は近未来の日本、そこでは各家庭に一台、携帯型対空ミサイル
略称:オーデン改が配備されているという世界です.

消火器ではなく携帯型対空ミサイルです.緊急、有事の際に各個人が
使用するということなのですが、物語では外の世界との闘争や
敵国などは具体的に語れることはありません.

まるで自叙伝のように安曇平の静かでのどかな風景から
物語が始まります.

主人公は幼い頃に父を亡くし仕事をしながら、介護施設の母を
見舞う青年です.彼の仕事は市役所での電算課電子文書係.
故人となった市民の、ネット内の化身人格(アバター)を消去する仕事です.

一見平和な生活は、彼の前に突然現れた死んだはずの父親の亜パターが
現れたことにより一変していきます.最後まで神林節健在です.

相変わらず刺激に満ちた作品です.早くまた次を読みたい.

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命のまもりびと [日記]


命のまもりびと: 秋田の自殺を半減させた男 (新潮文庫)

命のまもりびと: 秋田の自殺を半減させた男 (新潮文庫)

  • 作者: 中村 智志
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/05/27
  • メディア: 文庫



2002年に自殺率ワースト一位であった秋田で
NPO法人「蜘蛛の糸」を立ち上げた佐藤久男氏の
これまでの活動のるポタージュです.

ご自身も社長として会社を倒産させた経験があり
その際に自殺寸前まで追い詰められながらも
なんとか踏みとどまって頑張られた壮絶な経験の方です.

「地域を支えてきた中小企業の経営者たちが
 なぜ次々と死ななければならないのか!? 」

そんな思いから自殺率ワーストの地で、民・学・官の連携により
自殺者数を半減させ「秋田モデル」とまで呼ばれるに至った
佐藤氏の活動が紹介されています.
東北大震災の被災者の方々への相談活動もされています.

まさに現代の駆け込み寺.次々と訪れる命のぎりぎりの淵に
追い込まれた人たちへの佐藤氏の言葉と接し方は
医療関係者も多いに学ぶべきと思います.

いまなお自殺が個人の心の問題であるとか、自殺する人は
弱者であるという風潮に対して、状況を少しでも良くするために
本人だけでなく残された家族への思いも込められた良書です.

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虚ろな十字架 [日記]


虚ろな十字架 (光文社文庫)

虚ろな十字架 (光文社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/05/11
  • メディア: 文庫



東野圭吾氏の「虚ろな十字架」読み終えました.

その昔、「砂の器」や「人間の証明」を読み終えた時のように
静かに深く染み入ってくるような作品でした.

我が子を殺されたら犯人に何を望むのか.
そしてそれによって罪は贖えるのか、被害者は救われるのか.

最後のページを読み終えた時に、タイトルである
「虚ろな十字架」の意味を知ることになります.
そして表紙に掲げられた写真の意味も.

贖罪と救済のさらに先の議論を深く考えるきっかけになる一冊です.

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明日のアクションが変わる [日記]


明日のアクションが変わる 循環器救急の真髄 教えます

明日のアクションが変わる 循環器救急の真髄 教えます

  • 作者: 川上 将司
  • 出版社/メーカー: 中外医学社
  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



国立循環器病センターにおける循環器救急、CCUでの治療の
実際を教えてくれるテキストです.

従来のテキストにありがちな座学的内容のみならず
実際に国循CCUのカンファレンスの内容を再現した
実際に役に立つ知識と「明日のアクションが変わる」内容が
ちりばめられています.

ベテラン、指導医のみならず、若手医師、病棟スタッフ
カテ室スタッフの情報共有にピッタリです.

バイタルサインと血液ガスの分析に一章が割かれていること
循環器救急の初期対応であるPrimary Survey + E3が
詳しく書かれていることがこの本の特徴です.

PCPS管理の実際も詳しく書かれおり、まさに
自信を持って管理出来る内容です.

明日からの当院カテ室スタッフの必須図書となるでしょう.

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最後の医者は桜を見上げて君を想う [日記]


最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

  • 作者: 二宮敦人
  • 出版社/メーカー: TOブックス
  • 発売日: 2016/11/01
  • メディア: 文庫



北杜夫先生や渡辺淳一先生の初期の医療を扱った作品を
読みつつ医師となった私の世代には、久しぶりに
読みごたえのある医療小説でした.

個人的な感想ですが、手塚治虫先生のかの有名な作品
「ブラックジャック」へのオマージュを感じます.

ブラックジャックに登場するかのキリコを覚えてますか.

恩師 本間丈太郎が最後の時に弟子であり自らの患者でもある
ブラックジャックに向けた最後の言葉.

「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて
 おこがましいとは思わんかね」

この世のあらゆる病気が医学で全て完治出来ることを
目指して医療者は頑張っています.

いまだ不完全な医療の中で、大きな困難にあって
医療者も患者もどう考えるべきなのか.考えさせられます.

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