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最後の医者は桜を見上げて君を想う [日記]


最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

  • 作者: 二宮敦人
  • 出版社/メーカー: TOブックス
  • 発売日: 2016/11/01
  • メディア: 文庫



北杜夫先生や渡辺淳一先生の初期の医療を扱った作品を
読みつつ医師となった私の世代には、久しぶりに
読みごたえのある医療小説でした.

個人的な感想ですが、手塚治虫先生のかの有名な作品
「ブラックジャック」へのオマージュを感じます.

ブラックジャックに登場するかのキリコを覚えてますか.

恩師 本間丈太郎が最後の時に弟子であり自らの患者でもある
ブラックジャックに向けた最後の言葉.

「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて
 おこがましいとは思わんかね」

この世のあらゆる病気が医学で全て完治出来ることを
目指して医療者は頑張っています.

いまだ不完全な医療の中で、大きな困難にあって
医療者も患者もどう考えるべきなのか.考えさせられます.

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